4年ぶりにロンドン。

2007年8月19日(日)

今日はまた日本から来ている知人の子供たちとで飲茶へ。
SOHOまで車で向かう途中しりとり開始。
何度か同じことを私は言ってしまうのに対してこの11歳と4歳の子供は全て記憶していて、「ソレ言った!」「さっき言った!」と教えてくれる。ああ、年か。。。記憶能力がかなり衰えたことをつくづく思う。
車をてんてん亭の前に止め歩いてチャイナタウンへ向かう。
消防署の隣にあるチャイニーズ(名前はふせとこ)に入った。
トローリーで出てくる飲茶を期待していたのだけど時間が遅かった。しょうがないので普通の飲茶に挑戦。
ダンプリン、ショーロンポー、ワンタンスープ、シュウマイ、福建炒飯などなど頼む。
まず最初に来たワンタンスープ。
ぬっる~い。
持ってくる途中に何かがあったのではないか? ビックリするほどぬるい。
もうこの時点で失敗と気づく。次に来た春巻きと肉饅頭みたいのも想像通りぬるい。
なんか飲茶って「あっちち」「ホクホク、美味しいね」「あ、醤油とって♪」みたいに楽しい団欒の時間をすごせるイメージがあったのに。
料理したてではないぞ。アレは。

ウエイトレスの方々はつっけんどん。期待はしていないが目が合って「excuse me」と言っているのに無視はやめてほしい。一種のいじめ?そう、チャイニーズに来ると自分が透明人間なんじゃないかと思うこともしばしば。彼らの態度をどう捕らえたら良いのか戸惑うこもある。もしかしたら日本人が過剰反応しすぎなのであろうかしら。
そんなことを考えながらようやく取り皿をGET!もうゲーム感覚。
次に来たのも次のもショーロンポー以外ぬるい。猫舌に快適な料理の数々。


お口直しにと頼んだ杏仁豆腐。
杏仁豆腐ってこんなに薄味だったっけ?あれれ?あれれれ?竹ぼうきでこのあたり掃除すんぞ!

正直、もう2度とここの飲茶は食べない。