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Stereophonics の Handbags & Gladrags。
もともとはロッドスチュワートの歌をカバーしたものだけど
ケリーの歌声に憧れてしまう。何度聞いても。
これを聞くとコベントガーデンをなぜか思い浮かべてしまいます。
しかし何度聞いても飽きないねぇ。
Rod Stewartもいいけどね。
ちなみに、私がロンドンを大好きになった理由はイギリスの音楽です。
というと、大体の人が
「ビートルズ?」とかいうのだけれど、私はSKAから入りました。
MADNESSとSPECIALSがイギリスを教えてくれたようなもんです。
そこからプリンスバスターやリーペリーとかを知るようになり、
ジャマイカまで飛んでしまったのです・・・
MADNESSではSwan Lakeのプロモーションビデオで大興奮!
鼻の穴が全開!こりゃなんじゃ!と。10数年前の話ですが。。。
頭の頭突き合いしながらSKAダンス。面白すぎる。楽しすぎる。
黒のMODSスーツとスキンヘッドたち。
聞き取れない英語に垢抜けない人たち。←ここがポイント。
コックニーってこれで知った。
そしてかなりの衝撃を受けMADNESSにはまっていった。
マッドネス自体、かっこいいとか綺麗、素敵とかではなく
スターというより身近な存在に思えたから
興味を示したのかもしれない。
Swan LakeはファーストアルバムのOneStepBeyondに収録されていて、
このアルバムをGETするので色々なレコード店を探し回り、
新宿にあった古レコード店で見つけたときはうれしかったぁー。
あまりに昔のことでお店の名前が思い出せないけど。。。
MADNESSは1986年にすでに解散していたのでもう"生"では観られないと悲しんでいたある年、
1998年になんと再結成ライブ"Madstock"をFinsbury Parkでやるというのです。
当時日本にいた私はそのニュースをロンドンにいる友人から聞き、
その人に頼んでチケットを買ってもらい、ロンドンまで観光がてら行ってしまいました。
それが2度目のロンドン旅行。
会場にはプロモーションで見たようなおなかが大きいメタボなスキンヘッド達が
肩を組み合いハンバーガー片手に
♪Madness, Madness, We call Madness♪てな感じで歌っている。
その時はまだ人種差別的なこととかわかっていなかったので
ただただ感動していた。
そしてコンサートは大盛り上がり。
OneStepBeyond、Absolutely、Seven・・・
LIVEで聞きたかった曲をたくさん演奏してくれた。
UKのテレビでは、未だMADNESSの曲がCMやBGMなど使われています。
たとえば、It must be love とかOur houseとか。
ステレオフォニックスの話してたのに、
だらだらとマッドネスの話になってしまった。
YOUTUBEでLIVEのSwan Lakeがあったのでここにリンクしちゃいます。
ちなみにボーカルのサッグスはUKのテレビで
よく司会者とかコメンテーターをやっています。
CMにも出てたなー。